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根性無しな趣味ゲーマー、むど(抱え落ち免許皆伝)のmixi共用ブログ
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Jun14*2012
#review
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TOKYO JUNGLE レビュー
ブログ移転しました
■TOKYO JUNGLE
(PS3)
野生が目覚めて寝食を忘れるRPG(アクションです)
ストーリークリアしたのでレビュー
81/100点
初報から忘れてたんですけど(そして当時はスルーだなと思ってたんですけど)
発売後に知らされたサウンドチームの面々が好みのコンポーザ揃いだったので急遽購入。
フォロワーに「えっ…買ったの…?」とガチ引きされる。
第一印象からそこかしこで奇ゲー馬鹿ゲー言われまくってましたが、決してクソゲーではないです。
一見して怪しいゲームであることは間違いなく、
どういうゲームなの?というところに軽く触れてからレビューしようかと。
公式のPVでおおかたまかなえるけど、
要するに、動物を操作して食ったり走ったりまぐわったりしてなるべく長い年月を生き延びようというゲーム。
あと装備品でお着替えもできる
女装もある(しかも案外強い)
怪しいゲームはやはりどう説明しても怪しい。
先に物足りない点を述べると
・新規動物アンロックが一本道(全動物使うこと前提である)なのがめんどくさいなあ
・一部メニュー/リストのカーソル移動、ページ外が繋がってるとかページ送りショートカットがあればなあ
・割とカジュアルにやり直したくなる作りなのに、最初まで戻されるしかないのがなあ
といったところ
細かく言えばもっともっとあるけども、とりあえずぱっと気になったのがこの3点。
しかし冒頭のとおり、寝食を忘れて遊んでしまう魅力がある。
まずバカである。
そもそもサバイバルという殺伐とした状況からかけ離れた
アホ面のポメラニアンがメインで出張っている辺りから推し量ることは容易い。
プレイ中に拾って読める、世界の謎が詰まっている"アーカイブ"が
B級映画よろしくバイオハザードが起きた原因を新聞記事や匿名掲示板や手記形式で収録され、
アーカイブ・サバイバルモード・ストーリーモードが微妙な間隔で互いを牽引し合っているのが良い。
(あくまで微妙な距離であり、決して絶妙ではない。やれば分かるけどなんか微妙)
あと生存年数が延びると弱肉強食の法則に則り猛獣だらけになる・・と思いきや
猛獣通り越して恐竜まで出てくるとか、(恐竜が出てくるのも一応意味があるのだが)
ワニがめっちゃジャンプするとか、ライオンやトラが3溜めしてからパンチするとか、
カバや土佐犬が突進前にフリを見せるとか、
いやあ、「ゲーム」だなあ~と思わせる表現が良い。
臨時イベントのテキストもバカで
「宝探し名人が現れた」「イノシシ大名が現れた」とか言われても、大名て・・
(ちなみにこの臨時イベントをこなすと変わった装備品がもらえるので狙ってみましょう)
「渋谷森林でチキンパーティの準備が整った」
!!!パーティだ!!!
そしてこのゲーム、何がいいかって何かと褒めてくれるところにあると思う。
1年生き延びると褒められる。
10年だともっと褒められる。
肉食動物のとき、相手に気付かれずに噛み付くと褒められる。
世代交代すると褒められる。
NEW GAMEごとにセッティングされるチャレンジを達成すると褒められる。
アーカイブを拾うと褒められる。
マップ内のアーカイブを全部回収すると更に褒められる。
マーキングして縄張りを奪取すると褒められる。
「命を長らえろ」という、ともすれば退屈極まりないエンドレスマラソンを彩るためか、
何かにつけてプレイヤーを褒めて褒めて褒めちぎってくれるのだ。
チャレンジで「目的地に到達しろ」なんてのは発生した瞬間の現在地が一致していれば条件を満たすため、
すぐさまチャレンジ達成!のテロップがでかでかと画面を走り褒めてくれる。(すごい邪魔なんだけど)
全くすごいことしてないのにみなぎる達成感! 生きてるだけで丸儲け!
今日日こんなに褒めてくれるゲームないんじゃないですかね最近ゲームしてなかったですけど・・
惜しむらくは、バグが多いところですかね。
ゲームが進行できなくなるようなのは今のところ特にないみたいなんですが、
仕留めた動物が味噌汁みたいに横滑りしたり、
カメラ角度がおかしくて任意に修正できなかったり。
そこらへんの雰囲気が、全体的にDLソフトっぽい作りなんだよなーって感じ。パッケぽくない。
それともPS3のゲームがこんなだったりするのかなあ。
難易度は、やや難しいところに位置するかと。
私の感覚で言うと「お手軽だが簡単ではない」なのだけど、
チャレンジの成功に少なからず運が絡むことや、
強敵と対峙したときの倒し方など、
ポメかわいい~v ってノリで遊ぼうとすると打ち砕かれます。
遊びじゃねえんだよ!
蛇足というか、補足ですが「TOKYO JUNGLE」と銘打っているにも関わらず
移動範囲は渋谷~代々木までなので、SHIBUYA JUNGLEの方が正確というか、
そんなわけで私はこのゲームをシブングルと呼んでいます。
ザブングルっぽくてかっこええやんな。
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Oct18*2011
#review
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ダンボール戦機レビュー
※ブースト発表前に書きました。
■ダンボール戦機
(PSP)※画像リンク先はブースト
べ、別にハマってなどいない
49/100点
一言にまとめると 痒いところが痒いままの子供騙しゲー
to be continued =>
Jun03*2011
#review
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ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 レビュー
■ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
(PSP)(音出る)
えーとまずゲーム屋行ってダンガンロンパください!って叫んで対価を払うか
PSストアが復活したら「ダ」で検索して
ヒットしたショッキングピンクのソフトをDLするかして
起動してスタートしてクリアしたらこの記事の続きを読んでね☆
はいレビュー終わり! 以下感想! に見せかけたネタバレなしレビュー! ネタバレは一番最後に反転で!
to be continued =>
Mar21*2011
#review
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GHOST TRICK レビュー
■GHOST TRICK
(DS/
iPhone,iPad
)
去年の12月にiphone版発売記念の割引価格で全話買ってたのを今更プレイした
プレイ時間表示されないけど延べ15時間くらい?
iphone/ipad版一括購入で1,500円、あと5月にDS廉価版(2,000円)があるみたいよ
以下ネタバレ控えてレビュー
ちょっといつもより主観成分多めでお送りします
to be continued =>
Dec07*2010
#review
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HOSTPITAL. 6人の医師 レビュー
■HOSPITAL. 6人の医師
(Wii)(音出る)
冷静になったところで本腰入れてレビューしマスカー!
特にネタバレは無いです。
私はこのゲームもっと売れろや!と常々思っているから
所々販促してますけど怒らないでね! みんな買ってね!
to be continued =>
Dec07*2010
#review
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行くぜまだ見ぬ世界へ
■イナズマイレブン3~世界への挑戦!!~スパーク/ボンバー
(DS)(音出る)
スパーク買ったんですけど
某イナズマスパークの名前発案したの実は私なんで
タイトル発表されたときに嫌な笑いを浮かべた でへへ・・
さてレビュー。
毎度ですけど相当手酷いので
イナズマが好きだ!って人は見ない方がいいと思うな。
お互いめんどくさいでしょうし関わらないようにしましょう・・
to be continued =>
Dec25*2009
#review
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archaique. インプレビューエントリまとめ
適当な定義
インプレ:印象重視の雑多な感想、未クリア
レビュー:主観で分析、評価、点数付け、欠点重視
適当な傾向
・軸はブレていない方が好き
・尖ったモノがあれば尚良し
・シナリオ軽視。テンポ、インターフェイス重視。
【PS2】
killer7(インプレ)
killer7(レビュー)
killer8(インプレ)
デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(レビュー)
デビルサマナー葛葉ライドウ対アバドン王(レビュー)
ペルソナ4(レビュー)
【PS3】
ゴミ箱-GOMIBAKO-(レビュー)
【PSP】
DISSIDIA FINAL FANTASY(インプレ)
モンスターハンターPortable 2nd G(インプレ)
【PSGA】
シルバー事件(レビュー)
【GBA】
ロックマンエグゼ3(レビュー)
【DS】
イナズマイレブン(インプレ)
(インプレ2)
イナズマイレブン(レビュー)
イナズマイレブン2(レビュー)
イナズマイレブン3(レビュー)
セブンスドラゴン(インプレ)
ポケットモンスターHGSS(インプレ)
ポケットモンスターBW(インプレ)
星のカービィ ウルトラスーパーデラックス(インプレ)
流星のロックマン3(レビュー)
【DSiWare】
PiCOPiCT(インプレ)
【Wii】
超執刀カドゥケウスZ(レビュー)
カドゥケウスNEW BLOOD(インプレ)
HOSPITAL. 6人の医師(インプレ)
DISASTER day of crysis(インプレ)
DISASTER day of crysis(レビュー)
【WiiWare】
逆襲のスペースインベーダー(レビュー)
グラディウスリバース(インプレ)
MADSECTA(インプレ)
乱戦!ポケモンスクランブル(インプレ)
鹿狩(インプレ1)
(インプレ2)
ディシプリン*帝国の誕生(インプレ)
Oct05*2009
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イナズマイレブン2と前作レビュー
昨年末初めて視聴したアニメからこっち、キャラやトンデモ話が大層お気に入りなイナズマイレブン。
当時は誰に話しても「イナズマイレブン? 何それ笑わせないでくれたまえ」と一笑に付されていたが
番組がゴールデンタイムに移動してから飛ぶ鳥落とす勢いで知名度を上げ始め
発売当初爆死とされていたDS版イナズマイレブンの売り上げも40万に手が伸びる勢いだという。
そんな前振りとは全く関係なく、今回は真面目にキャラ萌えや贔屓抜きで
この超次元サッカーRPGをゲームとして評価してみようと思う。
やったことない人にも憤りが伝わるよう、砕いて書いています。
ついでに方針なんかも。
私はRPGを評価するとき、システム・演出(BGM含)・シナリオの三点を中心に、
特にシステムに重点を置いて見ることにしています。次点演出。
というのもシステムが無ければ表現メディアとしてアニメやドラマと大差ないから。
(更にタイムラインを差し引けば漫画や小説になる・別に劣っているというわけではない)
やっぱりプレイヤーの操作にレスポンスがあるのがゲームだと思うし、
ゲームをやる以上はゲームをプレイしたいのです。
手が暇だったり進行にストレスを感じたりすると評価が悪くなっていきます。
あと多くのゲーマーは短気だとビデオ屋のビショップが言っていた。みんな知ってるね。
■イナズマイレブン
(DS/音うるさい)
35/100点。
さて何が悪いかといえば軸がブレている。
もう超ブレブレ。ブレすぎて見えない。何がしたいの?ねえ何がしたいの?
育成・収集もできる超次元サッカーRPGという触れ込みなんだけど、
この内育成とRPGが死んでいる。収集はギリ。ギリでアウト。
ちなみに超次元サッカーは、キャプテン翼を平行四辺形に伸ばして
切って貼って繋げて折って尖らせたものとでも考えておけばヨシ。
●育成
1000人を越えるキャラクターをスカウト可能!と大々的にアピールしているけど
全員に初期レベルが設定されており、現レベルとレベルアップに必要経験値の比率がほぼ一定なため
終盤でLv1のキャラをスカウトするとカンスト以外では一生前線キャラに追いつけない。
更にキャラ1000人といっても語呂合わせの名前と使い回しの見た目と
スカウト時に2~3ページのセリフ(これも一部のキャラ以外は使い回し)
カスタマイズが不自由な必殺技程度の違い。
特にこの固定必殺技が難儀で、つまりプレイヤーによる個性付けの幅が極めて狭いため、
普通に遊ぶ分には多少パラメータが異なる、しかし同じモデルの何かでしかない。
育成と名付けるには何とも微妙な仕様。仲魔なら許容範囲。
よく言われるけど500人に減らして1キャラ育成の選択肢を増やした方が楽しめたのではと思う。
必殺技については、各キャラ4つの固定技と2つの自由枠があって、
自由枠にはそれはもう自由につけたらいいんだけど、
必殺技には属性があって、一方向に有利不利があって、個性があるかなって思うんですけど、
実際のところ1属性の独壇場で、あと某属性が死んでいて、
そのため、シュートならこれ、ブロックならこれ、と極端に強い技があり、
やり込めばやり込むほど似たようなチーム編成・必殺技になってしまうのです。
問題:育成から性能を差し引いたら何が残る?
答え:イケメン
●収集
収集は上記のとおり育成が死んでいることに加え
1000人いるのにストックできるのは実質25人程度なので即死。
またリストラは一人一人丁寧に選ばなくてはならない。
ポケスクの大量ストック&まとめて解雇は素晴らしい仕様だった。
収集方法は他校から引き抜き、名前で検索、人脈マップを辿るの3つ。
他校から引き抜きは、ライバルが味方につくというアツいシステム。
前述育成からしてキャラゲーだな、じゃあアイツを引き抜こう!という気にさせてくれるが、
人気の高いキャラが引き抜けない仕様が盛り込まれており、
強キャラ好きな人と美少年好きな人と幼女好きな人は大層がっかりしたという。
キャラゲーとしても微妙。
名前検索はチーム平均Lvで制限されているキャラがチラホラいるのだけど、
チームLvが50を越えるとそれまで数字表記していたLvが突然「マスター」に書き換わる。
名前スカウトの最大制限Lvはチーム平均60。
別に60でマスター表示でもいいと思うんだけど。
極めつけに人脈マップの仕様が酷い。
スカウトキャラが双六のように管で繋がった地図がDS画面9個分ほどあって、
タッチペンが使用できない。
ちょっと何言ってるか分からないですね。
マップ自体はタッチペンでカメラ移動させて見渡せるんですが、
スカウトキャラはルートが繋がっていてもタッチペンが使用できない。
ちょっと何言ってるか分からないですね。
ラダトーム城と竜王の城みたいなものですね。
タッチペンが使用できない。
※タッチ操作の不思議
タッチペンといえば、チーム編成時(入れ替え)のときにドラッグできない。
別に出来なくてもいいけど、ドラッグの方が分かりやすいだろう。
フィールドをドラッグした方向に走るのは楽で良かった。
このゲームは超次元お使いゲーなので、
引き抜き以外のスカウトは
検索条件指定>一定歩数>ケータイから「見つけました!」>部室行く>彼はどこそこにいます!
となっております。
部室まで行く必要皆無。
ケータイコマンドは何の名残なのか。開発途中なのかこのゲーム。
●RPG
シナリオは申し分なく真剣にバカをやっているので好みで高評価。
作中、中学生たちを差し置いて真顔で奮闘する大人たちをげらげら笑いながらやるもの。
演出についても、試合中に挟まれるエピソードやところどころ挿入されるアニメも高品質で、
試合中の必殺技のモーションに至っては他機種他作品と比較しても劣らない出来で見ていて心地よい。
BGMは光田康典さんによるもの。サッカーゲームとは思えないような曲がシナリオを盛り上げる。
だがサッカーバトル、てめーはダメだ。
この作品、現代モノなのでモンスターや悪魔なんか出てこない。
そのため通常エンカウントは4対4のサッカーバトルで行うのだけど
これが微妙に時間かかる。コストもかかる。あとエンカウント率もやや高い。
ただの「1点奪え!」ならまだマシで、(これもGKが技持ちだとうざい)
「2点差つけろ!」や「制限時間内にボールをとられるな!」なんてのもあり、
プレイヤーは一番繰り返されるであろう雑魚戦に不必要に時間を削られていく。
何しろ大本のゲームが究極のお使いのため並ならぬ移動を強いられるわけで、
ただとんぼ返りのフラグ立てるのに七面倒な雑魚戦を何度もやらされては気が滅入る。
ちなみにクリア後はエンカウント率をゼロにするアイテムが手に入る良心設計。
わかってんじゃねーか!
ついでにイナビカリ修練場もだるすぎてアウト。
まあやらなくてもいいのでいいんだけど。
クリア後ともなるとコストパフォーマンス悪すぎる。
あのテンポで期間限定アイテムが存在するとか性格悪すぎる。
更にアイテムボックスが1方向からしか開けられないので、
謎解き倉庫番でもないのに箱の周りをぐるぐる回る羽目になるのだった。
このゲームは根本的にサッカーシステムが失敗だと思ってるので
なんかまあそこら辺は既に評価対象外とかそういう感じ。
大体コマンドバトル!とか、さもココ注目ー!て載ってるけど
コマンドバトルしないように持って行く方が断然有利だかんね。
慣れると楽だけど慣れるまでが長いし慣れない人はいつまでも慣れない。
仕様的にはアクションに近いのに、自分が上達したというカタルシスを得にくいのも難儀。
もうちょっとRPGとアクションどちらかに偏っていたら・・と思うこと然り。
あと試合中は所持してさえいれば全回復アイテム使い放題=必殺技放題なので
CPU戦はともかく、対戦は前述の必殺技の偏りもあって
特に駆け引きもなくクソバランスだと思われる。(やったことない)
全体的にシナリオの突飛さと、演出・動きの良さに救われている部分が大きい。
何度か書いてるけど、アニメスタジオが参加しているだけあってポリゴンキャラのモーション・構図は秀逸。
一挙手一投足いちいちカッコイイので、本当はこれだけで50点つけたいくらいに良い。
ヒット時の重さの表現が随一! だからシュートが決まると本当に気持ち良いです。
一見の価値有り。
とはいえ何度も見ると飽きるのでスキップさせてください。
以上!
新しいことをやろうっていうゲームは好きなので、
ボロクソ言ってるけど嫌いじゃないです。
ただほんとタゲ層以外にはアニメファンのためのコレクターアイテム止まりだなあと。
初週爆死も頷ける出来でした。辛うじてクソゲーではないけど今の売り上げはおかしいレベル。
ゲームを楽しみたい人にはオススメできないのが難儀な1本。
■イナズマイレブン2~脅威の侵略者~ファイア/ブリザード
(DS/音うるさい)
40/100点。
さて何が悪いかと言えば、何も成長していない・・・。
まずは前作の不満点から改善されたところを挙げていこう。
●ストック人数
なんと大幅に増えて100人ストック可能になった。やるじゃん。
●ストーリー用チーム、通信用チームを別々に設定しておける
これはありがたい。
●エンカウント率ダウン
スゲーッマジで低下! 忘れた頃に襲われる。この程度なら許容範囲。
●次レベルまでの必要経験値
加入時期の違いによるレベル差が埋まるようになっている。
キャラ毎結構極端に偏らせているらしく、簡単に追い越すキャラもいる。
●サッカーバトルでは必殺技スキップ可能
バトルはロスタイムが無いので特定の局面では役に立つかも。
●一部頻出モーションの時間短縮
コマンドバトル時のスライディングとかフェイクシーンが短くなってる。
●試合中はアイテム使用不可
そのためのバランス取りも成功してる。シナリオ試合に緊張感が生まれた。
考え無しに技使いまくると後半ただのサッカーになるけど。
●フィールドブロックの追加
ブロック技を持っているキャラがシュートコースに触れていると邪魔できる。
効果が目に見えて分かるし駆け引きが結構アツい。
ロングシュートは性能も所持キャラのパラも微妙な様子。
決まると気持ちいいんだけど終盤になるとまず入らない。大道芸。
●名前スカウト、人脈スカウト時の二度手間が無くなった
しかも電話すると場所を教えてくれるぞ! やるじゃん。
●アニメの質が上がった、数が増えた、スキップ可、シアターモード追加、ポリゴンが綺麗に
前作でも不満は無かったのに・・やるじゃん。
次に維持・劣化・悪化したところを挙げていこう。
●2バージョン発売!!
なに かんがえてんだ!
●スカウトキャラが大幅増量! 全部で1500人!
だから なに かんがえてんだ!
●ストックが増えたのでチーム編成は監督に話しかけてね
携帯でやれ
●セーブが1枠に
ストック増量の対価。
個人的には別にかまわないんだけど、セーブコマンド選ぶとデータ選択画面が出るのが手抜き。
●「はじめから」にするとシアターモードもリセット
らしい。データ作り直し時は注意。
●県をまたぐと移動ムービーが入る
1回でいい! 1回でいいから! さきっちょだけでいいから!
●選手バインダーが重い
処理的な意味で。ページが超合金で出来てんのかってくらい重い。
しかしキャラゲーらしくポリゴン視姦機能がつきました。けど重いのでマイナス。
●チーム編成の操作劣化
元々使いやすくもなんともないけど
1ページ10人くらいしかいないのにページ送りがストック側しか利用できず不便。
相変わらず入れ替えにドラッグは使用できない。
●スカウト時の検索時間延長
短いときもあるけど全体的に見て長くなったのと、
引き抜き時の場所指定がアバウトすぎる上にランダム出現とか性格悪い。
というか意味が分からない。
●試合中の必殺技はスキップできない
シナリオ上重要な技は強制、そうでなければスキップ可とかが良かったな。
特に今作は動画が長い技が増えているので殊更。もしくはおうえん□x∞
●イベントをスキップできない
試合で負けてもゲームオーバーにならない仕様なのに、何度も感動的なシーンを見せてくださる。
●パッシブスキルの追加
悪いってほどではないんだけど、実装がお座なりで効果が実感できないのが勿体ない。
●終盤のダンジョン広すぎワロタ
ドラクエでやれ
●基本的なゲームシステムは据え置き
2作目だけど、悪そうなヤツは大体そのまま。
●エクストラ/プレミアム対戦ルート
この仕様を考えたのは誰だ!
まあやらなくてもいいんだけど、試合システムを全然改善していないのにこれは無いだろ・・と思った。
いわゆるやり込み要素。
しかしこのサッカーモドキは一応サッカーの体裁を取っているので
どんなに上手かろうと強かろうと試合を急ごうと時間が短縮されることは無い。
つまりクソかったるい練習試合を数十回繰り返すドMの暇人向けモード。フラグもあるよ!
ただ千歩くらい譲っての話、シナリオ進行中にたまにやるなら、お使いにメリハリが出るかなーとは思う。
あと聞いた話だと「協力(通信)で勝て!」というのがあるらしい。
ちなみにWi-Fiで通信プレイは出来ない。
近場に友達がいない。
1で懲りたのでキャラゲーと割り切って始めたら普通に楽しめた感じ。
けどシナリオや演出はパワーうpしていた分、システムの総合的な劣化が残念すぎるっていうか
2バージョン分割は急ピッチだったんだろうな・・的なアレがフリフリでクリクリて感じかな!
まあそれでもアイテム使用不可になっただけでイベント試合がぐっと面白くなったので、
1期からアニメ見てる前提で、2を遊ぶのもアリなんじゃないかとは思います。
以上! 2本一気にレビューしたら疲れた。
Aug26*2009
#review
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wiiwareのディシプリンのリモコンがかわいい
■ディシプリン*帝国の誕生
(wiiware)
800円 278ブロック CERO C(15歳以上)
ジャンル:雰囲気ADV+一部シューティング
病床の妹のためにある収容所にぶちこまれ(なぜだ)
同室の囚人たちのストレスを解消しつつ愚痴を聞くゲー
キャラのテキストがどっかで見た感じ
ムーンサイドほどではないけど狂気
現実に近い話と現実離れした話が同列で語られる
話の続きを聞くためにギミックを操作して
囚人のストレスを解消しないとならんのだけど
これが結構手間も時間もかかる
話聞かせたいのかギミック操作させたいのかどっちなんだ
ところどころ飛ばしたくても飛ばせないシーンが多くてイラッとするし
心の壁割れてハート見えてから剣抜くまでがちょっと長い
壁を割り切ってしまうと、欲望を満たすメリットがなくなるのが長いと感じる原因か
重めの雰囲気はいいけど、妙にだらだらしてる
嫌いな人は嫌いなもっさり感
朝の洗顔やメシ後の排泄なんかはスキップできてもいいと思う
ただユニークゲーなのと、wiiwareにありがちなミニゲー臭がしないのでその辺好感が持てる
1日1度の料理イベントは(混ぜるだけながらも)楽しい
しかし料理に至る前にお仕置き部屋送りで夜まで待機パターンもザラ
序盤を超えると中々シビアだ
私が下手なだけか
ギミックは実績システムのように「~罪」を集めると新しいモノがアンロックされる
各ギミックは収容者のストレスが溜まらないと動かないので
ちょっと考えてギミック操作する必要があるシーンも。
とはいえプレイ時間30分とかで解放される実績もあるので
適当にやってても何とかなる感じ
何もすることがない状況が往々にしてあるんだけど、
「虫を踏み潰していると時間が早く過ぎる気がする」から問題ない
このシステム好きだな
虫っていうか、どう見てもあのあれなんですが
キャラ絵がおさわり探偵ぽいのだなー
ガスマスクとリモコンがかわいいですね
ここイチオシ!
興味が沸いた人は買ってみてね
Aug10*2009
#review
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wiiwareの鹿狩を二人でプレイしたけど面白くない
■鹿狩
(Wiiware)
前回
意外とまじめにケチをつけて以来すっかり忘れていた肥やしウェアを
話の分かる旧知の友人が遊びに来たので一緒にやってみた
(友人はタイトル画面でも
グッ
ときていたので、かなり話の分かる類の人間である)
多人数プレイは20秒くらいのステージを合計3分程度こなすインスタントモードのみ。
パーティ感など一切排除した、鹿狩ならではのストイックな構成だ。
武器を選んだら固定ステージの森へ移動し、
ステージ開始と共に虚空からボウッと出現する鹿を撃つのである。
画面外から登場するわけでもない鹿のような物体は、果たして本当に鹿と呼ぶに足りるのか?
殺され続けた鹿の怨恨が新たなターゲットとしてモニタに現れたとでもいうのだろうか・・
つーかステージが変わる(出現した鹿全滅or逃走)度に
画面中央に表示されるSTARTだかSTAGEだかいう無意味に巨大なテロップが
出現する鹿におもくそかぶってて何も見えねえ
この瞬間ストイックさを忘れた私に勝ち目は無かった
とにかく、ヘッドショットやチェインを駆使して得点を稼ぎ、
タイムアップ時のスコアで勝敗を決して多人数モード終了。
2度ほどやって飽きた。
話の分かりすぎる友人はそれでも飽き足らなかったようで伝説の鹿も狩ってもらったが、
結果「300円なら買うかも」という微妙な購買意欲を見せていた辺り、
もしかしたら鹿の怨念に執り憑かれたのかも知れない・・
そういえば私もなんだか肩が重い気がしないでもない・・
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