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根性無しな趣味ゲーマー、むど(抱え落ち免許皆伝)のmixi共用ブログ

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Aug04*2008
#review
comments[0] ▼

カドゥケウスZクリアした

面白かったー! 一気にやっちゃったよ 今ノーマルSラン埋めしてる

以下レビュー

外科手術をモデルにしたゲームです

「不謹慎だけど」などのエクスキューズはしません
虚構と現実の区別がつく人のみ読んでください

2005年にDSで発売された同タイトルのリメイク作品です
どちらもプレイしてない方が多いと思うので、そういう人向けに書いたので相当長い
特にこれといってネタバレはありません



■きっかけ

元はリズム天国ゴールドがどんなもんかという話で、
その体験版を遊ぶついでにDS版カドゥケウス2も遊んだところ、
これが大変面白く、1面しか遊べないのにハードSランクまで延々あそんでた
ツイッタで「カドケおもしれえ! Wii版どうなの」と叫んだら
あるゲーマーさんが「結構面白かったよ」と教えてくれたので即日購入
DS1はとにかく画面のグロさが先立ってどうしても買うに至れなかったんだけど、
DS2は気になるほどではなかったのも大きい。ポリポリしたポリゴン臓器になってた
散々難しいと評判だったDS1より難易度が軽減されているということで、安堵しつつ始めることに。


■操作感

実はWiiリモコンをリモコンらしく使うのは初めてです
スマブラしか持ってなかったのだ

コントローラはヌンチャクを使用
主に使用するのは左スティックと、右手のAボタンとBトリガー
持ってみて初めて分かるリモコンの重さ・・長時間遊んでるとかなり手首に来る

実際の操作方法は、
・左スティックで使用する器材を選択(8方向に各ツールが振られている)
・Aボタンを押しながら(ピンセットはBも併用)リモコンで操作
ね、簡単でしょ?

元々DS1のリメイクなので、タッチペンが最良のインターフェイスなんだけど
スティックでツール選択というのがとんでもなく楽でいい
(DS版は画面左右端に4つずつツールが並んでいるので、利き手によって選びにくいツールがある)
同じ患部でいくつかの器材を切り替えることが多いので、
位置を保持したままツール変えてちょいちょい作業というのがとてもやりやすい

手術がモデルというとそれだけで難しいイメージがあったけど、
これ以上ないくらい直感的な操作方法には正直恐れ入った Wiiあなどれねえ
取説ついてるんだけど序盤で軽く説明されるしまったく必要なし

ただ、OK判定が(リモコンにしては)厳しめなので、
人によっては序盤で諦めてしまうかも知れない
恐らくロンチだったせいだと思うので、続編のNBでは改善されてることを祈る・・
今回はこういうゲームだと割り切って遊んだよ!
正直判定キツイくらいで諦められる程度のゲームじゃなかったす


■淀みない導入

DS2体験版はシナリオが無く、開始即手術でさくさくどころではなかったので(体験版だし)
製品版でシナリオが入ったらゲームがもたつくのかな・・と心配していた
けど実際やってみたら、OPが全く無い! カッコイイ!

ゲーム起動→NEW GAME→シナリオ選択→ちょっとシナリオ(1話目はキャラ紹介程度)
→手術開始(最初なので手順を教えてくれる)→ちょっとエピローグ→次のシナリオへ

シナリオ・セリフは全てスキップ機能がついているし、
一度クリアするとシナリオ部分は除いてプレイできる カッコイイ

いやアクションてこんなもんかも知れんけど
最終的に手順はデフォで頭に入って、タイムアタックorスコアアタックになるので
もう存分にオペだけこなしてくださいというデザインは大変潔い
携帯機移植版のせいなのかな 根がシンプル且つ装飾もゴテゴテしてなくていい

ちなみに話の繋がりと、オペまでのシナリオの長さの整合性のために
シナリオだけのエピソードがいくつか挟まってます
これも入ってすぐスタートボタンからシナリオ選択画面に戻れば飛ばせるっちゃ飛ばせる

全体的に小気味よい流れが出来てる良いゲームだなと思った
後でスマブラやってから気付いたけど、ロードも凄く短い 大体のシーンでノーウェイト
操作を受け付けない画面でも何かしら情報を表示して暇させないように出来てる
(さすがにオペ開始画面の待ちは気になるけど仕方ない・・)
オペ中は完全に待ちが無いです 開創から内臓はほぼシームレスに移動します
全て表皮で行なうオペは一度画面が暗転するけど、
リアルに傷開かれても気持ち悪いのでそんなもんかな・・
表面オペは序盤だけなのであまり気にならなくなるけども。


■システム

主人公はDS版から継続の月森孝介と、追加要素であるミラ・キミシマの二人
基本的に分離したシナリオだが、終盤で合流して交互に執刀したり同時執刀することもある

外科手術を元にしたアクションゲームというわけで、大まかなシステムとしては
・症状ごとに異なる処置を施していく
・患者のバイタル(体力)がゼロになったらゲームオーバー
こんな感じ

1つめの「処置を覚えられるかどうか」がキモなんだけど、
これについてはやってれば嫌でも覚える というか夢に出る 出た 出るな!
状況で器材を覚えるというよりは、左スティックの入力方向を体で覚える

何が難しいって、判定の厳しさのみ

イージー・ノーマル・ハードと3種類の難易度が用意されてて、
DS版はノーマルとハードの中間くらいらしい
で、この3種の違いはと言えば、「バイタルの低下率」と「クリアボーナス基準」くらい
つまり散々言ってる判定はイージーもハードも変わらないという。
(もしかしたら内部的に違うのかも知れないけど、感覚としてはあまり変わらない)
個人的な意見としては、アクションゲームにイージーを設置するなら
ノーマル以上に慣れた状態でプレイするとヌル過ぎて逆にリモコン投げたくなるくらいでいいと思う
この点が何よりも残念でならないです

また、ゲーム中盤から架空の病原体「ギルス」が現れてジャンルがシューティングに変わります
冗談と思うなかれ、同じ操作でシューティングが始まるんだこれが・・・レーザーとか撃つし

これは賛否両論だと思う
ゲームに変化をつけるためとはいえ、手術じゃねえだろこれwwな操作ばかりになるのはどうか?

私の意見としては、シナリオ難易度を上げるためなら止むをえないかなと思う

例えば腫瘍を治すときは

1.組織液を除去or鎮静剤を注入
2.メスで腫瘍を切り取る
3.ピンセットで腫瘍を除去
4.傷口を人工膜で覆う
5.ヒールゼリー(※超万能)で定着させる

この5段階で治療しなくてはならないワケで
ひとつ2秒位で終わるけどコレが5個以上あったらやる気無くすわ

やっぱり難易度を上げるには「動的である」ことが必要なのかなーと
ギルスは虫に近く、ちょこまか動き回ります(だからシューティング)
どれも治療しにくくてイライラさせられるけど、
何十個も静的な病気に犯されても今度はルーチンのストレスが溜まる

治療法にバリエーションを持たせるという案もあるものの、
時間をかけると患者の体力が減るというシステム上
結局短時間で済む方法を選ぶので、わざわざ時間のかかる処置を選ぶ理由が無い
そこに選択肢を作るだけ無駄なんだと思う

ラスボスはもう別ゲーで笑ったが
さすがにあれはねーよwwwwメスでww攻撃www攻撃ってwww手術だぞww

あと『超執刀』はかなり現実離れしたシステムで
発動するとそれぞれ月森はスロー、キミシマは回復効果が発揮される超能力
両方とも、ヤバイと思ってから使うのでは遅い 遅すぎる 速さが足りねえ!
なのでイージーだけでも状況を一転させる救済要素が欲しかったなー

スタッフさんはブログで「ゲーマー揃いです!」という怖いもの知らずなので
もしかしたらコレが救済のつもりかも知れんけども


■BGM・サウンド・ボイス

コンポーザーはアトラスおなじみの目黒さん(早死にしないか本気で心配)
シーンの切替が多いゲームなせいか、リフが短い曲が多かったけどやっぱり上手いなー好きだ!
ラスボス曲は相変わらず素晴らしかった
燃える展開に燃えるBGM! そしてシューティング
毎度毎度ブレのない良い仕事をする人だなと思う

SEの方は、器材の使用制限が解除されたときの音がちょっと聞き取りにくかった
あとmiss音が ドギャァ! つーか デュクシ! つーか 笑ってしまうわww
決定音とかストレスの無い音程で細やかー アトラスさんのSEはいつも心地よい

ボイスはオペ開始時とオペ中にパートボイスが入る程度
デフォルトだとちょっと聞きにくいかな・・あまり重要なことは言わないけど


■シナリオ

一見ADVのようなレイアウトだけど、選択肢ゼロの会話小説 ボイスなし

外科手術という、ある種危険な題材のゲームなだけあって、芯の部分はかなりヘヴィ
病気から人を救うために執刀するけど、それを恨まれることもあるし、
時には思わぬアクシデントから手術を中断しないといけないこともある
大事な人を執刀しなければならないこともある
(俺は疫病神かと思う程度に頻発するが、アンジュは無敵なので元気)
代わりに、テキストがとても優しく作られている印象
ドラマにありがちな地位のためとか金のための手術は一切ない

主人公の月森孝介は天才外科医と紹介されているけど、
すごく熱血でひたむきで、でもちょっとヘタレで、ストレートな好青年
どうも天才外科医というとブラックジャックみたいな“天才”を連想してしまうのだった
でも月森の温和な人柄が、ともすれば鋭くなりがちなこのゲームを緩やかにしている
相棒の利根川アンジュも、有能助手でありながら若さゆえの未熟な一面があって人間的
あと笑顔と泣き顔がとんでもなくかわいい アンジュ結婚してくれ

ただ、DS版の最終章がまるまる削られダイジェストになっているのが非常に残念
月森の見せ場が凝縮されているので、知らないとヘタレの印象が強いまま終わってしまう
DS版5つのエピソードを2~3つに落として入れられなかったもんかなー・・

追加シナリオはキミシマシナリオと後日談
これらについては文句なく、既存のシナリオに無理なく組み込んであるなと思った

つくづく磯貝さんはゲーム用にシナリオをパッケージングするのが上手い

ラスボスでの演出は大変燃えました
あと序盤で超執刀に覚醒するエピソード、
基本イヤボーンなので患者がピンチに陥るんだけど
そのときの月森の焦りがこっちにもビンビン伝わってきてた
あれはシナリオとシステムが上手く噛み合ってる好例だと思う


■総評

70/100点 かな! ロンチを考慮してかなり甘め マイナス部分は主に激辛判定
クリアだけならそこまで難しくないけど、ランク狙いだすとイージーでも厳しくなるのがなあ
イージーでSランク出せる頃になるとノーマルSも簡単なので、難易度設定に疑問
けどなんかもう本当“とことんゲームさせるぞ!”っていうデザインなので好感度高いです
今度続編のNBやるどー 難易度上がってるらしいが・・
アンケ出せる時期は過ぎてしまったので、世のプレイヤーがどう感じたのかも楽しみです
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